目次
ブタさん
オオカミ部長
著者は2022年1月27日から10万円で運用を開始して現在は+0.57%(565円)の運用実績となっています
なお運用タイプは「ヘッジファンドタイプ」で運用しています
実際に運用してみて感じたことは
- NYダウなどの株式に比べて資産の増加が穏やか(全期間+3%のNYダウに対してサステン+0.57%)
- 一方で下落時の資産減少も少ない(2月3日の下落NYダウー1.4%に対してサステンー0.72%)
という点です
これは著者が選択している運用タイプによるものが大きいと思います
著者は「世界経済の恩恵を受けながら」「景気に連動しにくい絶対収益」を狙っていきたいので 「ヘッジファンドタイプ」ので運用しているからです
サステンは運用を開始する前にいくつかの質問に答えることでおすすめの運用タイプが選択されます
SUSTENは単なるインデックス投資などではなく各自にあった戦略で投資してくれることが一番のメリットですね
著者は2022年1月27日から10万円で運用を開始して3カ月後の
現在は-2.53%(-2,527円)の運用実績となっています
途中3月末は+1,181円の時もありましたが米国株の影響も受けて現在低迷中です
著者は2022年1月27日から10万円で運用を開始し4カ月後の
現在は-5.43%(-5,432円)の運用実績となっています
同時期のNYダウが+5.16%なのでなかなか厳しい結果となっています
著者は2022年1月27日から10万円で運用を開始し7カ月後の
現在は-4.63%(-4,633円)の運用実績となっています
株価も上昇してきましたのでこのまま上がってほしいですね
著者は2022年1月27日から10万円で運用を開始し9カ月後の
現在は-13.45%(-13,452円)の運用実績となっています
NYダウも8月の高値から-16%で推移しているので-13.45%は検討していると言えるかもしれません
著者は2022年1月27日から10万円で運用を開始し11カ月後の
現在は-11.36%(-11,361円)の運用実績となっています
ブタさん
SUSTENを運営するサステンキャピタルはどんな会社なのでしょうか
SUSTENを運営しているのは2019年創業の
株式会社sustenキャピタル・マネジメント(サステン・キャピタル・マネジメント) と言う会社です
主な事業としては
- 個人及び機関投資家向け投資運用サービスの提供
となっておりSUSTENでの運営収益が主な収益の柱となっているようです
ブタさん
オオカミ部長
金融商品取引業者として登録されるためには基本的に「実態主義」です
形式的に書類だけ揃えても通用しないので詐欺のような業者は資格を得ることができません
また資産管理アプリで有名な株式会社マネーフォワードとの業務提携を2021年から開始するなど
他の企業からも認められている点は評価できると思います
ブタさん
オオカミ部長
オオカミ部長
ブタさん
オオカミ部長
サスSUSTEN(サステン)の手数料は独特で過去最高評価額を更新したときだけ成果報酬が発生するしくみになっています
例えば以下の例ですと4月から運用を始めたとして、6月と7月はもうかっていないので手数料を払う必要がありません
他のロボアドなどは勝っている、負けているにかかわらず手数料を払う必要があるのでここは大きなメリットですね
ブタさん
また発生する費用もリターンに応じて決まるため、守りに徹した運用を行えば、費用も低下すると言ったメリットもあります
ブタさん
HMW超過分とは過去の最高評価額を表すハイ・ウォーター・マークを超えた分のことで
例:100万円で運用を開始⇒101万円になったら
1万円がHMW超過分になります
この1万円のうちステージ1だとすると1.1/6を手数料として支払うので1833円が手数料となります
ブタさん
オオカミ部長
SUSTEN(サステン)のその他の手数料は完全成果報酬型のため原則、取引等に関する手数料はかかりません
しかし出金するときの440円(税込)と
積み立てしない場合は最初の入金の際の銀行手数料が掛かるのでその点は注意が必要です
運用中のリバランスや積み立ての際の手数料は掛からないです
ブタさん
SUSTEN(サステン)のメリットの一つ目は「完全成果報酬型の手数料」という点です
これは成果=運用益が出ないかぎりサステンに手数料を払う必要が無いということです
サステンは利益を上げない限り手数料収益を得ることができないので、顧客の利益を最大にできるよう頑張って運用してくれる仕組みになっています
SUSTEN(サステン)のメリットの二つ目は日本では珍しい個人でも気軽に運用できる「 10万円からできるヘッジファンド 」という点です
SUSTEN(サステン) が採用しているARP(オルタナティブ・リスク・プレミアム)は株式、債券、通貨などの売りや買いを組み合わせたヘッジファンド投資戦略の一種で一般に株式市場全体に左右されにくいことが特徴です
株式や債券中心のポートフォリオと組み合わせることで更なる分散効果が期待されることから、海外の機関投資家でも採用が進んでいるヘッジファンド 戦略になります
日本の個人でこのようなヘッジファンドに運用を任せようとすると最低投資額は1,000万円以上となる場合も多いですがサステンなら10万円から運用することができます
オオカミ部長
SUSTEN(サステン)のメリットの三つ目は二段階の自動リバランスです
サステンはRed,Green,Blueの3つのファンドを運用タイプによって適切な資産配分で運用しますが、この3つのファンドの配分でのリバランスとファンドの中でのリバランスの2つのリバランスが自動で行われることによって
細やかなリバランスが可能となっています
ブタさん
SUSTEN(サステン)のデメリットの一つ目は 「完全成果報酬型の手数料」であるという点です
これはメリットでもあるのですが利益が多く出た場合に手数料もそれに合わせて多く支払う必要があります
ひとつの目安として運用資産80万円未満のステージ1で年間6%以上の運用益が出てくる場合は手数料が1%を超えてくるので他のロボアドで多い1%手数料の方が安くなってきます
とはいえ毎年6%以上の運用益を出し続けるのはどんなに優秀なファンドでも難しいので、現実的にはこのようなケースが続くことは多くないでしょう
SUSTEN(サステン)のデメリットの二つ目はスマホアプリが無い点です(2022年2月現在)
もちろんスマホからブラウザでアクセスすれば資産状況は見ることができますが、アプリでこまめにチェックしたい人にはここは歯がゆいところです
今後のアップデートに期待ですね
日本初の完全成果報酬型おまかせ資産運用サービス「SUSTEN(サステン)」がリリースされたのは2021年2月です
現在はまだ1年ほどしか運用実績が無いため口コミや運用実績が少ないのが現状です
長期的な運用実績を重要視される方は6年の実績がある THEO+docomo なども検討してもいいかも知れません
ブタさん
オオカミ部長
2022年12月11日現在はSUSTEN(サステン)の新規口座開設キャンペーンは実施していませんでした
最新情報を確認するにはSUSTENの公式サイトを御確認ください
オオカミ部長