【自動売買】リピート系FXを徹底比較!コスト・スプレッド・スワップポイントなど

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ブタさん

リピート系のFXっていっぱいあるけど結局どれが良いの?それぞれの違いを教えて

そんなあなたのためにリピート系のFXコストやスプレッド、スワップポイントなどを比較して初心者におすすめのFX会社を紹介するぞ

オオカミ部長

この記事を読んでわかること
  • 自動売買のリピート系FXとは?
  • それぞれのリピート系FXの比較(コスト、スプレッド、スワップで比較)
  • 初心者におすすめのリピート系FX

自動売買のリピート系FXとは

リピート系FXとは?

ブタさん

FXを始めたけれど、ちょっと上がっては下ったりしてなかなか利益が出ないな・・・

そんな人におすすめなのが自動売買リピート系FX

オオカミ部長

FXは通貨を取引します、

通貨は株などと違って上がり続けたりしません

基本的には上がったり、下ったりといった「レンジ相場」に成りやすいのです

参考:TradingView 青:ドル/円 オレンジ:日経平均

一般的に通貨は方向性のある

「トレンド相場」が3割

上がったり、下ったりする

「レンジ相場」7割

になると言われています

このため、ある一定レンジ(幅)で自動で売り買いをリピートしてくれる

リピート系FXは通貨の特性に合った売買手法なので、近年非常に人気が出てきています

裁量取引とリピート系FXの違い

リピート系FXは上記の図のように

リピート系FXとは
  • ある一定のルールにもとづいて
  • 自動で注文をくり返す

注文方式のことを言います

リピート系FXの種類

リピート系FXの以下7種類を徹底比較しました

それぞれの特徴や総コストを以下にまとめました

※スプレッド・コスト総額は米ドル/円1000通貨取引の場合
※1パートナーズFX nanoでは100通貨単位からの取引が可能(18通貨)
※2みんなのシストレ・マネースクエアのスプレッドは取引画面にて確認可能
※3みんなのシストレスワップは公式サイトでの記載なし(取引損益には含まれる)

次からは詳細を比較していきます

リピート系FXの比較

総コストで比較

総コストはスプレッドと手数料を合わせた

一度の取引にかかるお金の合計です

リピート系FXは何度も取引をくり返すのでできるだけ総コストが安いものを選びたいですよね

総コストではマネーパートナーズの連続予約注文

アイネット証券のループイフダンが安いです

総コストが安いリピート系FX

ただしマネーパートナーズの連続予約注文は最大で20件なので

コストは安いですが運用に手間がかかります

長期で手軽に低コストで運用するならループイフダンになります

スプレッドで比較

スプレッドは売値と買値の差のことで

これが大きいと買った瞬間に損をしていることになるので

隠れ手数料と言えます

スプレッドが安いのはトラッキングトレードです

スプレッドが小さいリピート系FX

ただし手数料が掛かるので上記の総コストでも確認してください

トラッキングトレードでは現在手数料半額キャンペーンもしているのでキャンペーン期間中であれば総コストも安い部類に入ります

通貨で比較

リピート系FXで取引したいけれど

目的の通貨ペアが無い・・・

そうならないために取引したい通貨ペアが多いことも選ぶ基準に成ります

取引通貨が多いのは外為オンラインの26通貨ペアになります

取り扱い通貨ペアが多いリピート系FX

スワップポイントで比較

長期で運用するリピート系FXで重要視したいのがスワップポイントです

ポジションをもっているだけで金利差によって利益を得ることができます

このスワップポイントは政策金利の差と完全に一致しているわけではなく、

FX会社によって異なるので

スワップポイントが大きい会社を選ぶのもポイントに成ります

スワップポイントが大きいのはループイフダンになります

スワップポイントが大きいリピート系FX

手数料で比較

手数料は無料の会社もあれば、有料の会社もあります

手数料が無料でもスプレッドが大きい会社もあるので

手数料とスプレッドの両方をあわせた総コストで確認してください

手数料が無料なのは以下の4つの会社になります

取引手数料が無料のリピート系FX

リピート系FXの比較まとめ

リピート系FXの比較のまとめを行います

リピート系FXの比較まとめ

各リピート系FX会社の特徴を解説します

下記リンクで気になる会社の説明に飛ぶことができます↓↓

総コスト、スワップで選ぶなら(アイネット証券)【初心者におすすめ】

アイネットFX
アイネット証券の特徴
  • 総コストが安い
  • 通貨、値幅、売りor買いを選ぶだけで【初心者】におすすめ
  • スワップに力を入れている

アイネット証券の特徴は、総コストが安いことです

完全自動のループ系FXの中では一番総コストが安いです

またスワップポイントも大きく、長期運用にも適しています

初心者にもオススメな点は「選ぶだけ」で運用できる点です

上記のように通貨、値幅、売りor買いを選ぶだけで簡単にトレードができます

スプレッド、拡張性で選ぶなら(トライオートFX)

トライオートFX
トライオートFXの特徴
  • スプレッドが小さい
  • 選ぶだけの「自動売買セレクト」から自由度の高い「ビルダー」設定も可能
  • 株の自動売買のトライオートETFも同じアプリでできる

トライオートFXの特徴はスプレッドが小さい点です

また手数料は取引数量によって変動するので資金が多くある人には非常にメリットがあります

取引は選ぶだけの「自動売買セレクト」で初心者にも、中級者以上には細かい設定ができる「ビルダー」機能もあり

2つは自由に切り替えできるので初心者~上級者まで対応できるFX会社になります

同じアプリで金や日経平均、米国NASDAQなどに投資ができるトライオートETFもあります↓↓

トライオートETF

株の自動売買もしたい方はトライオートETFもおすすめです

スプレッド業界最狭水準で選ぶなら(FXブロードネット)

初めてのFX取引[FXブロードネット]
FXブロードネットの特徴
  • スプレッドが業界トップクラス
  • 選ぶだけの「ランキング注文」もあり簡単に始めれる
  • 熟練トレーダーの設定でトレードすることもできる

FXブロードネットの特徴はスプレッドが業界トップクラスな点です

このため短期間での取引はFXブロードネットが最適です

熟練トレーダーの「ガチンコバトル」という企画も実施しており

過去の収益率の上位の設定をワンタッチで真似ができる「ワンタッチ設定」もあります

コスト重視で選ぶなら(マネーパートナーズ)

マネーパートナーズの特徴
  • コストにこだわりたい人向け
  • パートナーズFX nano口座なら100通貨から取引可能
  • 最大20注文までなので運用に手間がかかる

マネーパートナーズの連続予約注文は最大20注文まで連続で注文ができます

コストは他の自動売買とは異なりスプレッドも小さく、手数料も無料のため

注文する手間さえクリアできればコストは一番安く済みます

また「パートナーズFX nano」口座では最低100通貨から取引ができるので

低予算で取引したい方にお勧めです

通貨ペア数・セミナーで選ぶなら(外為オンライン)

外国為替証拠金取引の外為オンライン
外為オンラインの特徴
  • 通貨ペア数が多い
  • FXの基本から自動売買も学べるセミナーがある
  • トレンドを自動判定し自動で売り買い注文を切り替え

外為オンラインの特徴は通貨ペア数が多いところです

はじめてFXをする人から通貨戦略とリスク管理などの上級者まで対応したセミナーも定期的に実施しているのも特徴です

セミナーは東京が主ですが大阪や名古屋でも開催されています

セミナーでしっかり学習したいという人にはオススメのFX会社です

自動売買のiサイクル2ではトレンドを自動判定して売り買い注文を切り替える機能もあります

他のFX会社にはない機能なので気になった方は公式サイトをチェックしてみてください

選ぶだけの簡単操作ではじめたいなら(みんなのシストレ)

みんなのシストレ
みんなのシストレの特徴
  • 値幅設定も不要で「選ぶだけ」で取引開始できる
  • 細かい設定ができない

トレイダーズ証券のみんなのFXは

裁量取引、シストレ、バイナリーオプションの3つのサービスがあります

このうちのみんなのシストレのなかのリピート注文では

値幅設定も不要で通貨を選ぶだけでリピート注文が可能となっています

デメリットとしては簡単に注文できますが、細かい設定ができない点です

リピート注文に特化、拡張性で選ぶなら(マネースクエア)

マネースクエアの特徴
  • リピート注文に特化したFX会社
  • 細かい設定が可能
  • 運用管理ツールが充実

リピート系FXの元祖トラリピを提供しているマネースクエアですが

リピート注文に特化したFX会社になります

運用したあとも細かい設定変更が可能で簡単にカスタマイズできます

トラリピ運用試算表と言うリスク管理ツールも重要で

必要資金やロスカットレートなどを入力するだけで計算ができます

やりたい設定がある上級者におすすめのFX会社です

リピート系FXのQ&A

リピート系FXのメリット・デメリット(裁量トレードとの違い)は?

ブタさん

リピート系FXにデメリットはないの?

もちろんデメリットもある

オオカミ部長

通貨の特性に合ったリピート系FXですがもちろんメリットもデメリットもあります

次はメリットとデメリットを確認していきます

リピート系FXのデメリット

リピート系FXのデメリット
  1. 裁量トレードに比べてコストが高い
  2. ロスカットを防ぐため必要証拠金が多く必要
  3. 一度で大きな利益は得られない
  4. 含み損が発生する期間がある

デメリット1.裁量トレードに比べてコストが高い

裁量トレードと比較してリピート系FXは

取引手数料やスプレッドが高くなる傾向があります

近年多くのリピート系FXが出てきてコストは下がってきていますが

FX会社は自動で注文取引をするシステムを維持するため、

どうしても裁量取引よりはコストが掛かってしまうのです

デメリット2.必要証拠金が多く必要

リピート系FXはロスカットを避けるため

裁量取引と比較して多くの証拠金が必要になります

そのため証拠金が少ない場合は値動きの少ない通貨や

リピート注文の値幅を広くとるなどの工夫が必要です

デメリット3.一度で大きな利益は得られない

リピート系FXは値動きを予想せずに、

小さな利益を積み上げる注文方法です

そのため裁量トレードのように

一度で大きな利益を得ることができません

デメリット4.含み損が発生する期間がある

リピート系FXは長期でその通貨がレンジ相場で動くことを前提として

トレードしていきますが

その際に必ず含み損が発生する期間があります

具体的には下の図のように「含み損期間」「利益確定期間」があり

この「含み損期間」で仕掛けるからこそ利益が発生するのです

リピート系FXのメリット

リピート系FXのメリット
  1. 時間が拘束されない
  2. ファンダメンタル・テクニカル分析の必要がない
  3. 長期投資ができる

メリット1.時間が拘束されない

リピート系FXのメリットは時間が拘束されないことです

一度注文してしまえばあとは

自分が寝ている間でも、仕事をしている間食事をしている間でも

24時間注文をくり返して自動で取引をしてくれます

そのため常に相場に張り付けない

サラリーマンや主婦の方にはメリットの多い注文方法になります

メリット2.ファンダメンタル・テクニカル分析の必要がない

通常の裁量取引は

金利や経済の状況を読む「ファンダメンタル分析」

どこでチャートが反転するかなどの「テクニカル分析」の必要があります

またこれらは非常に高度なテクニックが要求されるのと

精神的にも非常に負担がかかります

一方でリピート系FXは簡単な設定をしてしまえばあとは24時間

注文を自動でくり返してくれるので初心者におすすめな取引手法になります

メリット3.長期投資ができる

通常通貨は配当や長期的な値上がりが見込めないため

どうしても短期トレードが中心になります

しかしリピート系FXを使うことで

長期的にレンジ相場のうねりの中から利益を出す

長期投資ができるようになります

リピート系FXの利回りはどれくらい?

リピート系FXの利回りはそんなに高くありません

理由はリピート系FXはロスカットを防ぐために必要証拠金を多く入金する必要があるためです

利回りとしては長期でロスカットされないように運用すると

リピート系FXの利回り
  • 月利 0.5%~1%
  • 年利 6%~12%

年利6%~12%が現実的なラインになると思います

もちろん証拠金を少なくすれば年利20%なども可能ですが、コツコツ利益を積み上げた後にロスカットで大金を失うリスクがあります

サラリーマンや主婦がほったらかしで年利12%程の利益があれば十分でないでしょうか?

株式の平均リターンが6~7%ほどと言われているので

ほったらかしで倍以上のリターンを得れることになります

これ以上のリターンをリピート系FXで狙う場合は短期~中期で運用するようにしてください

自分にあったリピート系FXを見つけよう

リピート系FXの比較やメリット・デメリットを紹介してきました

いかがでしたでしょうか?

リピート系FXなら通貨の動きの特性にマッチした取引手法で

かつ平日時間の取れないサラリーマンや主婦でも取引ができます

最後にもう一度各社のまとめを記載しておきますので、ご自身にあったリピート系FX会社を見つけてください

リピート系FXまとめ