GMOクリック証券に興味がある人
そんなあなたに本記事ではGMOクリック証券CFDでレバレッジを計算する方法と、初心者でもレバレッジ1倍でリスクをコントロールして取引する方法を解説します。
目次
レバレッジ計算方法
レバレッジの計算方法は以下の式で行います。
次に具体的な計算方法ですがGMOクリック証券のアプリ『iClickCFD』の画面を例に説明します。
※口座開設がまだの方は約5分で開設(無料)できるので下の記事を参考に開設してからご覧ください
【GMOクリック証券】CFD口座開設方法を初心者向けに解説します
「原油」を「買い」で新規建てを行う場合の計算例
原油を例に説明していきます(他の銘柄も計算方法は同じです)

これらの条件で計算すると以下のようになります。
となり「レバレッジは20倍」ということが計算できました。
任意証拠金を設定しなければ最大レバレッジとなる
以上のように任意証拠金を設定しなければ自動的にその銘柄の最大レバレッジとなってしまいます。
※各銘柄の最大レバレッジは以下のようになっております。
- 株価指数CFD(日本225、米国S500など):レバレッジ10倍
- 商品CFD(原油、金スポットなど):レバレッジ20倍
- 株式CFD(Amazon、Appleなど):レバレッジ5倍
- バラエティCFD(米国VI):レバレッジ5倍
そこで、以下では初心者がレバレッジ1倍でリスクをコントロールして取引する方法を解説します。
任意証拠金追加方法(ロスカットレート変更方法)
レバレッジを1倍(もしくは任意のレバレッジ)に変更する場合は「任意証拠金」を追加する必要があります。
以下では「任意証拠金」を追加(ロスカットレートを変更)しレバレッジ1倍で取引する方法を解説します。
原油を任意証拠金を追加してレバレッジ1倍で注文する方法
それではレバレッジ1倍で注文する方法を解説していきます。



注文したレバレッジを確認
最後に念のため注文したレバレッジを計算してみましょう。
計算する式は冒頭で使用した式を使います。
となりレバレッジ1倍で注文したことが確認できました!
以上がGMOクリック証券でレバレッジ1倍で取引する方法でした。任意証拠金を調整することでレバレッジ1倍以外も設定できるので計算してみてください。
初めは慣れないかも知れませんが、何度か取引するうちに理解することが出来るようになります。
CFDはレバレッジをかけて取引ができる半面、初心者にとってはリスクもおおきくなります。初めは低いレバレッジから始めて徐々にレバレッジを上げていくことをおすすめします。