ブタさん
オオカミ部長
目次
GMOクリック証券CFDのおすすめ銘柄5選
①日本225(日経225)買い
初心者に一番のおすすめ銘柄は「日本225」です。
日本225は日経平均(日経225)に連動するCFDです
日経平均に投資するには投資信託やETFなどの投資商品がありますが、
そのなかの1つとしてGMOクリック証券CFDの「日本225」があります。
「日本225」をおすすめする理由1:配当がもらえる
日本225をおすすめする理由の1つ目は「配当がもらえる」ということです。
日本225を保有するだけで3月と6月と12月の年3回配当がもらえます。
ブタさん
オオカミ部長
また、投資信託やETFと違ってレバレッジを使うことで
配当を増やすことができるのがCFDのメリットです。
オオカミ部長
※日本225以外の銘柄の配当年利が気になる方は下の記事でまとめています
非公開: GMOクリック証券CFDの配当年利を比較【2020年】各銘柄のまとめ
「日本225」をおすすめする理由2:保有コストが掛からない
日本225をおすすめする理由の2つ目は「保有コストが掛からない」ことです。
ETFや投資信託であれば信託報酬といって
年間0.15~0.2%程の管理費用が発生します
100万円ETFや投資信託で運用していれば
年間1500円~2000円のコストが毎年発生するわけです。
その点「日本225」は保有中のコストが発生しないことがメリットです。
- 配当がもらえる(レバレッジ1倍:2.1%)
- ETFや投資信託と異なり保有コストが0円
②米国VIベアETF(SVXY)買い
初心者に2番におすすめする銘柄は「米国VIベアETF(SVXY)」です。
ブタさん
オオカミ部長
「米国VIベアETF(SVXY)」は
日本の日経平均のようなアメリカのS&P500という株価指数の
ボラティリティ(価格の変動幅)を表した「VIX指数」
と逆の動きをするETFを取引するCFDになります。
ブタさん
オオカミ部長
このVIX指数と逆の動き(ベア)をするETFを取引するCFDになります。
ブタさん
オオカミ部長
「米国VIベアETF」をおすすめする理由:相場平常時は上がり続ける
米国VIベアETFのメリットは相場の平常時は上がり続けるということです。
2012年~2018年のVIXショックまでの平均年利は
驚きの年利69%で上がり続けていました。
現在はVIXショックにより値動きが0.5倍に変更されていますが。
それでも平均年利としては35%程になる可能性があるわけです。
実際に2018年2月(VIXショック)~2020年2月(コロナによる暴落)
までの2年間の平均年利は23.2%となっています。
オオカミ部長
- ETFを参照しているためVIXショックなどの暴落がおきると上場廃止(価格がほぼ0円)になる可能性がある
- S&P500が暴落すると大暴落する可能性がある
- 相場平常時は上がり続ける(レバレッジ1倍:年利20~35%)
③米国VI 買い
3番目におすすめする銘柄は「米国VI買い」です。
上記の「米国VIベアETF(SVXY)」で説明した
VIX指数に連動するCFD銘柄が「米国VI」です。
VIX指数の特徴として平常時は10~15になり
相場の急落時に2倍~5倍の20~50程まで急騰します。
急騰するタイミングは年に数回発生するので
平常時に(13~19で)買いでエントリーし
急騰時に(20~25で)買いの利益確定をするといった戦略になります。
「米国VI」をおすすめする理由1:底値が限られている
米国VIを初心者におすすめする理由は底値が限られている点です。
株価指数や商品と異なり、ボラティリティを指標とした指数のため
理論上ボラティリティが0になることはないので
相場が平常時になれば10~15に収束します。
過去の最安値を見ても1993年の公開からの87年間で
2017年11月24日の8.56が最安値となっているため
10付近で購入したとしても
最大で15%程の含み損だけで済む投資になります。
「米国VI」をおすすめする理由2:年利20~70%を狙える
「米国VI」をおすすめする理由の2つめは年利20~70%を狙える点です。
ブタさん
オオカミ部長
3段階で買いをエントリーし2段階で利益確定する戦略になります。
- 1段階:13で買い⇒20で売り
- 2段階:15で買い⇒20で売り
- 3段階:19で買い⇒25で売り
上記の戦略で2016年~2019年に投資した結果(レバレッジは1倍)
年度 | 1段階 利確回数 |
2段階 利確回数 |
3段階 利確回数 |
年利 |
2016 | 1 | 2 | 2 | 62% |
2017 | 0 | 0 | 0 | 0% |
2018 | 2 | 2 | 2 | 77% |
2019 | 0 | 2 | 2 | 29% |
レバレッジ1倍で平均年利は42%という結果になりました。
オオカミ部長
「米国VI」は先物を参照しているため、月に1回「価格調整」といった先物の乗り換えに関する費用が発生します。費用を負担しないためには価格調整日前に一度決済し⇒価格調整日後に同値段で買い直す必要があります。
- 底値が限られている(1993年最安値8.56ドル)
- 大きな利益が狙える(レバレッジ1倍:平均年利42%)
④イギリス100(FTSE100)買い
4番目におすすめする銘柄は「イギリス100(FTSE100)買い」です。
イギリス100は日本の日経平均のような株価指数で
イギリスのロンドン証券取引所に上場している
時価総額上位100銘柄による株価指数です。
「イギリス100」をおすすめする理由1:配当がもらえる
イギリス100をおすすめする理由の1つ目は日本225同様に
「配当がもらえる」ということです。
イギリス100を保有するだけで3月と6月と12月の年3回配当がもらえます。
ブタさん
オオカミ部長
2017年~2019年までの配当平均利回りは
日本225の2.1%の1.6倍の3.4%もありました。
「イギリス100」をおすすめする理由2:保有コストが掛からない
日本225と同様にイギリス100のCFDは
投資信託やETFの信託報酬のように保有コストがかかりません。
そのため長期で配当狙いの投資におすすめの銘柄です。
- 配当がもらえる(レバレッジ1倍:3.4%)
- ETFや投資信託と異なり保有コストが0円
⑤原油 売り
5番目におすすめする銘柄は「原油の売り」です。
ブタさん
オオカミ部長
「原油」をおすすめする理由1:価格調整額(配当)がもらえる
GMOクリック証券CFDの原油は先物を参照しているため
毎月先物を乗り換えるために配当のような
「価格調整額」が発生します。
この「価格調整額」は原油の保管コストがかかる関係から
買いで「支払い」、売りで「受取」になる
「コンタンゴ」という状態になることが通常です。
配当のように毎回受取とはなりませんが2015年~2019年において
79.1%が売りで「受取」となっています。
ブタさん
オオカミ部長
- 配当がもらえる(レバレッジ1倍:2.7%)
以上が初心者にもおすすめなGMOクリック証券の
おすすめ銘柄5選でした。いかがでしたでしょうか?
CFDはなじみがない投資商品かもしれませんが
- 保有コストがかからない商品がある
- レバレッジをかけて配当を増やす
ことができるため、実は初心者でも利益を上げやすい銘柄があります。
上記の5つの銘柄から取引を挑戦してみてください。